アラサー女の波乱万丈?!人生記録

幸せになりたいアラサー女の波乱?!の妊活〜妊娠〜出産〜子育ての記録です。

卵管造影検査について

不妊についての検査の中で最も大変だったのが、卵管造影検査でした。

 

この検査は、卵管がきちんと通っているか、子宮から卵管に造影剤を通して検査するもので、不妊治療をするにあたって、ほとんどの方が経験される検査かと思います。

 

卵管造影検査について、「痛みを伴う方もいれば全然痛みのない人もいる」との説明を聞いていましたが、私の場合は、それはそれは…本当に、本当に痛かったです…(T_T)


結果、卵管は詰まっていませんでしたが、造影剤を通す時に少し抵抗があったそうで、つまり気味ではあったようです。

 

ネットで検索した際に、この検査は卵管が詰まっている人は痛くて、詰まっていない人は痛くないと見たことがありましたが、私も詰まり気味だから痛かったのか…

 

生理痛の最上級のさらに上!!のような痛みがあり、レントゲンで造影するために動かないように耐えることに必死でした(><)

もう、冷や汗たらたらでした… 二度とやりたくない。。

 

医師からは検査結果以外には何も言われませんでしたが、ネットで調べた際に「卵管造影後は妊娠のゴールデン期」と言われているという朗報を掴みました!!

卵管造影検査後の半年以内は妊娠しやすくなるというものです。

 

こんなに痛い検査に耐えたのだから、恩恵にあずかれますように…☆と、祈っていました。

 

 

不妊検査

病院に通い始めてとった、最初のタイミングは、あっけなく失敗…。

自己流で見ていたタイミングも、おそらく大きくはずれていなかったと思うので、淡い期待もありましたが『やっぱり…』という気持ちでした。


生理が来てから頻繁に病院へ通い、約2ヶ月をかけて、ほぼ毎回のエコー検査に加えて、低温期・高温期の血液検査、感染症検査、卵管造影検査、フーナー検査、旦那は精液検査など、その産婦人科でできる、一般的な不妊検査を一通り受けました。
その間、2回目ほどタイミング法を試しましたが、やはり妊娠できませんでした。。


そして、一通りの検査の中で引っかかってしまったものが1つだけ…


フーナー検査でした。


顕微鏡で見てみると、精子はいるけれど全滅。

当時、「フーナーテスト 不良」と検索しまくりましたが、そもそも精子がいないパターンの他に、うちのように精子はいるが全滅というパターンもあるようでした。


医師からは『免疫機能と関係して、夫婦の相性が良くない場合、こういった結果になる。』との説明を受けました。
そして、こういったケースには人工授精が有効という話もされました。
(抗精子抗体があるという可能性も考えられますが、可能性としては低いため、こちらの病院ではその検査はしない方針のようでした。)


原因が見えてきて、安心する気持ちもありましたが、『遺伝子的な相性の悪さ』を指摘され、子どもがなかなか授かれずナイーブな気持ちになっていた私は、夫婦の相性を全否定されたような気持ちになってしまいました…

総合病院初診

不妊治療のために通う病院を近くの総合病院に決めた後、ふと疑問に思ったのが、生理周期のいつ頃に初診を受ければよいのか?ということでした。

 

当時はフルタイムで仕事をしていたため、通院回数はなるべく少なく済ませたかったのもありました。

 

初診のタイミングについてネット検索するも、病院によってもそれぞれで結局はよくわからず。。

受診予定の病院に問い合わせてみることに。

結果、「とりあえず、いろんな時期のホルモン値をチェックするために、時期ごとに何回か採血するためいつでもいいですよ。」とのことでした。

 

そして、仕事が楽になり時間を取りやすい時期を待って受診。

 

結局、初診の日は排卵のすぐ前だったため、とりあえずエコーで卵胞を見るのみで、血液検査などはせず、タイミングをとってみることになりました。
ここでも、エコーで見た感じでは、子宮はきれいな感じで、筋腫や嚢腫など気になる様子はなさそうだと言われました。
とりあえずタイミングをとってみて、数日後に排卵確認のための予約をとって、初診は終わりました。

 

そして、病院はどこも同じだと思いますが、とにかく待ち時間が長い!!
込み合うことを見越して診察開始時間より前に病院に到着していたのですが、初診ということもあり予約もできなかったため、結局はお昼過ぎに診察が終わり、お昼ご飯抜きで午後からの仕事に向かうことになってしまいました。。

 

次回からは予約ができるので少しはましになるのですが、これで有休がなくなっていくのは辛い。。

 

 

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不妊治療のための病院選択

人間ドッグの子宮がん検診にて不妊症ではないかと指摘された後、不妊治療のために通う病院を模索していました。

 

とはいっても、私の住んでいる地域は田舎のため、不妊治療専門の病院というのは近くにありません。


不妊治療専門の病院まで片道2時間かけて通院するか、近場の総合病院の産婦人科を受診するか迷った挙句、仕事のこともあり、とりあえず近場の総合病院を受診することに決めました。

 

総合病院は近くて通いやすいのはよかったのですが、1番イヤだったのは、知り合いに会うことでした(><)
大きな病院は1つしかない地域のため、行けば顔見知りに会うことも多いです。
実際に親戚や仕事関係の知り合いなど、いろいろな人に会ってしまいました…
不妊治療のために通っているとは言いたくなかったので、いろいろとごまかしたり、気付かれないようにこそこそ隠れたりと、そんな治療とは関係ない部分でもかなり気を揉みました。。

 

さらに、当たり前なのですが、総合病院ということで、産科外来にいるのはほとんどが妊婦さんという状況でした。

 

最初は特に意識していなかったのですが、不妊治療がうまくいかない期間が長くなっていくにつれて、この環境もだんだんキツくなってきたりすることもありました。。(俗にいう不妊様思考に陥る時期もありました…)

…それについては追々話の中に出てくる予定です。

 

 

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人間ドッグで不妊宣告!?

自己流のタイミング法(アプリと基礎体温)での妊活を開始してから約一年半たったある日、以前から20代のうちに一度は行っておこうと思っていた人間ドッグに行くことになりました。

 

人間ドック自体が初だったので、一般的なことがわかりませんが、私が人間ドッグを受けに行った病院では、年齢ごとに検査項目が大体決められており、子宮がん検診は希望者のみが受けることになっていました。

 

「もしかして不妊症か?」と悩んでいた私は、何かがわかれば…!と藁にも縋る思いで子宮がん検診を受けることにしました。

(当時は明確な症状もないのに、産婦人科を受診することや、内診などにとても抵抗がありました。。)

 

問診にて、特に気になる症状などはないが、妊活歴1年半にして一度も妊娠したことがないということを伝えました。

 

そしていざ内診台へ。。

子宮がん検診とエコー検査を行いました。

覚悟して挑みましたが、特に痛みなどもなく終了しました。

恥ずかしさはめちゃめちゃありましたが。。。

 

検査後の医師の話にて…

エコーなどで見た感じだと、子宮はきれいで特に気になるところはないとのことでした。

それなのに一年半もの間、懐妊しないということは、何か見えない部分に原因がある可能性が高いことを告げられました。

「以前は2年間妊娠に至らなければ不妊と言われていましたが、現在は1年間妊娠に至らなければ不妊と言われますよ。」とはっきり言われてしまいました。

「ご夫婦の年齢からしてもやっぱり何かしらの問題があるんだと思う。それを調べるためにも早く病院に行った方がいい。」とのことでした。(夫婦ともに20代でした。)

 

もしかして自分は不妊ではないか?とうすうす感じてはいましたが、この時に医師からはっきりと言われたことで、かなりショックは受けましたが、「やっぱり病院に行ってみよう!」!と不妊治療に対して前向きな気持ちになることができました。

 

 ↓2回の妊娠時、こちらのサプリを飲んでいました。これだけのおかげではないと思いますが、効果はあったのかな??

 

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タイミング法あるある

タイミング法も最初のうちは頑張れたのですが、だんだんと義務的になってきてしまい、タイミングをとるのが苦痛になってきてしまいました。

 

それは、私だけでなく旦那も同じだったと思います。。

 

付き合っている頃や最初のうちは、触れ合う時間としてお互いに楽しめていたと思うのですが、妊活期間が長くなってくると、タイミングが来る度に、疲れていてもやらなきゃいけない作業(笑)という義務感で頑張っていたように思います。。

 

もはや愛もへったくれもなく、仕事のような感覚ですw

 

それでも、年に12回しかないチャンスを逃したくなくて、一生懸命旦那をけしかけて(笑)毎月頑張っていました。

 

妊活中、よく他の方の妊活ブログなどを見せてもらっていたのですが、私たちと同じように、義務的にタイミングをとっているという方もちらほらいらっしゃって、それでも皆さん頑張っていて、勝手に心の支えにさせてもらっていました。

 

妊活には非協力的な旦那さんもいる中、うちの旦那は毎月さぼることなく(笑)笑協力して頑張ってくれていたな…と改めて感じました。

 

妊活スタート

私が結婚したのは26歳の時でしたが、仕事の都合などもろもろを考慮し、妊活は結婚の約半年前からスタートしていました。

 

しかし、やはりなかなか思い通りにはいかず、その半年間では妊娠せず。。

 

当時は、生理日予測アプリを使って排卵日を予測し、タイミングをとっていました。

いわゆる、自己流タイミングってやつです。

 

生理日予測アプリは、ルナルナとリズム手帳を使っていましたが、私の生理周期が安定していることもあり、毎月どちらもほとんど同じ日(ずれても一日)の予測でした。

なので、タイミングがずれている可能性はあまりないかな?と思いながら頑張っていました。

 

その後、結婚してからも、同様の方法でタイミングをとっていましたが、なかなか授からず。。

 

 

そして、妊活開始から一年たったところで、基礎体温もつけ始めました。

基礎体温をグラフにしてみると、低温→高温期への移行に時間がかかるタイプで、きれいに2層というわけではないですが、大体は低温期と高温期に分かれていました。

やはり、アプリでの予測日はほとんど当たっていそうでした。

 

さらに半年、基礎体温もつけながらのタイミング法も頑張ってみましたが、妊娠することはありませんでした。

(つまり妊活開始から1年半経過)